オリックス山本の最年少記録も実らず、サヨナラ負けを喫した。

5-5の8回裏に登板した山本は、三塁・大城の落球による1死二塁のピンチも無失点で切り抜け、20歳シーズンで30ホールドという最年少記録を樹立。「試合に備えて早く寝たり、朝からストレッチしたりという準備が実った結果。これからも1つ1つ積み重ねていきたいです」とあくなき姿勢を見せた。だが9回裏に守護神・増井が井上にサヨナラ打を浴び、ロッテ戦勝ち越しは持ち越しになった。