ロッテと楽天の選手、監督が15日、北海道胆振東部地震の被災地復興支援として募金活動に参加した。

ZOZOマリンでの試合前に、球場外周で実施。ロッテからは井口資仁監督、角中勝也外野手、鈴木大地内野手、石川歩投手、有吉優樹投手が参加。楽天からは平石洋介監督代行、今江年晶内野手、青山浩二投手、辛島航投手、安楽智大投手が参加し、募金したファンとハイタッチを行った。

ロッテ鈴木は被災地に対し「野球をやってていいのかと思いますけど、こうやって募金に協力したり、できることはどんどんやっていきたい。北海道生まれでなくても、北海道の球団じゃなくても、思うことはある。今日から試合ですけど、野球をやる以上は、しっかりプレーしたい」と話した。

寄せられた募金は被災地へ寄付し、復旧・復興活動に役立てる。