立大・川端健斗投手(1年=秀岳館)が、自身最長となる9回無失点の好投でチームの延長10回サヨナラ勝ちに貢献した。

140キロ後半の直球を軸に、左打者にはカットボールを有効に使った。昨夏のU18ワールドカップに出場した高校日本代表では主戦を任された左腕は「大学に入って、テンポが良くなったし、三振を取りに行くところであったり、メリハリをきかせられるようになったと思います。すごい先輩がたくさんいますし(田中)誠也さんや手塚さんからいろんなことを吸収できています」と話した。