ソフトバンク工藤公康監督(55)が大幅にスタメンを変えて2戦目に臨んだ。

初戦で左太ももに死球を受けた内川聖一内野手(36)をベンチから外し、左太もも痛から復帰の今宮健太内野手(27)を登録。スタメンには、調子が上がらない上林誠知外野手(23)に変わって右翼にグラシアル内野手(33)を入れ、左翼にデスパイネ外野手(32)を配置した。さらに松田宣浩内野手(35)を三塁で起用した。

工藤監督は内川について「痛みが残っているので」と説明。今宮については「トレーナーからの報告もいいし、横の動きはできている。(広島先発が)ジョンソンというところなので行ってもらいます」と話した。