広島が逃げるソフトバンクを懸命に追いかけたが及ばず、1勝1敗1分けのタイに持ち込まれた。

投手陣が中盤に崩れ、7回まで3-9の劣勢。だが8回に鈴木の2打席連発なるソロと、安部の満塁弾で5点を奪って1点差に肉薄した。9回も一打同点の好機をつくったが、届かなかった。緒方孝市監督(49)の談話は以下の通り。

-猛烈な追い上げを見せた

緒方監督 すごい集中力を見せてくれた。

-鈴木が2発

緒方監督 言ってるように状態は上がっている。

-失点を減らしたい

緒方監督 逃げていてもこうなる。しっかり投げきるだけ。

-負けたが相手に嫌なイメージを与えたのでは

緒方監督 また明日、自分たちの野球をやるだけ。打ち合いをしようとは思わない。