日本ハムが8日、名誉な連続記録を「26」に伸ばした。

この日、プロ野球の守備のベストナインを選ぶ三井ゴールデングラブ賞が発表され、一塁手部門で中田翔内野手が2年ぶり3度目、西川遥輝外野手が外野手部門で2年連続2度目の選出となった。

これで日本ハム所属の選手が同賞を受賞するのは93年から26年連続となり、リーグ最長を更新した。

中田は球団を通じて「2年ぶりに、この名誉ある賞をいただけて光栄です。投票していただいた方々には感謝いたします。打撃とは違って、守備にはスランプはありません。常に気持ちを引き締め、全力で1つでも多くのアウトに貢献できるように心がけています。来年以降も受賞できるように、これからも努力していきます」。西川も「いい外野手が多い中で、そのうちの3人に選ばれたことはとても光栄です。昨年に続いて2年連続で受賞できたことも本当にうれしいです。選んでいただいた皆さんに感謝したいです。来年の受賞はもちろん、まだまだ上のレベルを目指して頑張ります」と、コメントした。