国内FA権の行使を熟考している阪神上本博紀内野手(32)は、FA申請期間最終日の13日まで結論を持ち越す可能性が高くなった。11日も鳴尾浜で「何もないです」と多くを語らず。

球団は2~3年の複数年契約を用意して残留交渉を重ねてきたが、最後の最後まで悩み抜くことになりそうだ。