ヤクルト秋吉が16日、新球マスターをオフのテーマに掲げた。

14年から3年連続で60試合以上に登板するなどセットアッパーとして活躍してきたが、今季はプロ5年で最少登板の35試合で2勝2敗、防御率は同ワーストの4・23と苦しんだ。「今年はスライダーを狙われていた感じがする。(右打者の)内角に、沈まず食い込む球が必要」とシュート習得に励む決意を示した。