オリックス西村徳文監督が助っ人陣にも競争を促した。15日に長身右腕のタイラー・エップラー投手(26=パイレーツ3A)の獲得を発表。

外国人は投手3人、野手3人の編成になった。1軍の4枠選定に向け、「外国人も競争でしょう。3人ずついるわけですから」と横一線を強調した。エップラーの起用法に関しては「すごくまとまっており、四球で自滅するタイプじゃない。身長もあり、打ちづらそうだ。先発、中継ぎを見極めていかないと」と話すにとどめた。