ソフトバンク加治屋蓮投手が真のセットアッパー確立へ新球カットボール習得に意欲を見せた。

福岡県内での自主トレからこの日、ファーム施設での練習に切り替え、汗を流した。「(東浜)巨さんからカットボールの握り方を聞いた。キャンプ、オープン戦で使えるようにしたい」。昨年はチーム歴代最多タイとなるシーズン72試合に登板も慢心はない。

「今年はポジションを確立させたい」。キャンプ初日からのブルペン入りも決めており、新球習得で「8回の男」の座をつかみ取るつもりだ。