神奈川大学リーグの関東学院大は30日、三森(みもり)俊貴氏(38)が2月1日付で新監督に就任すると発表した。

現在はコーチを務めている三森氏は、神奈川・川崎市出身の「松坂世代」。静岡・沼津学園(現飛龍)から関東学院大に進学。4年時に主将を務め、全日本大学選手権でベスト4に進出した。02年に卒業後は宮崎日大(宮崎)で野球部長を務め、11年から関東学院大のコーチを務めていた。監督就任にあたり「責任の重さを感じています。リーグ春夏連覇を目指し、真摯(しんし)に野球に取り組んでいきます」とコメントした。