19年の中日主催試合のオープン戦、公式戦でナゴヤドームの座席が新設されることが1月31日、発表された。一塁側3階上段に定員3人の「ゆったりボックス3(スリー)」が3区画分用意され、テーブル付きで、くつろぎながら観戦できる。また「ダイヤモンドペアシート」も新設。好評の「でら楽ペアシート」がシーズンシートになり、バックネット裏エグゼクティブエリアの上段に設置される。ともに3月2日のロッテとのオープン戦でデビューする。

またオープン戦のチケット販売日程も発表。2月10日(ファンクラブ有料会員)、2月13日(同ベーシック会員)、2月16日(一般)の順で前売りを開始。3月2日のロッテ戦は岩瀬仁紀投手の引退試合、同3日のロッテ戦は荒木雅博内野手(現2軍内野守備走塁コーチ)の引退試合が組まれている。また、ナゴヤ球場で23年ぶりに1軍の試合が開催される3月7日のDeNA戦は約3000席しかなく、プラチナ化が必至だ。