オリックス2年目助っ人のアンドリュー・アルバース投手(33)が好調アピールだ。31日、キャンプ地の宮崎市清武町にある室内練習場に訪れ、キャッチボールで強めに球を投げ込むなど体を動かした。来日1年目の昨季8月に腰痛を発症し離脱。状態について「腰は問題なく、良い状態です。開幕するときに準備ができているようにやるだけです」と順調な回復ぶりを明かした。

ブルペンには肩の状態を確認しながら第1クール中にも入る予定。昨季先発ローテーションの一角として9勝(2敗)を挙げ、開幕投手候補の1人でもある。「(開幕投手は)大前提として首脳陣が決めること。毎回チームが勝つためにしっかりと自分の投球をすることが重要。そこだけしっかりできるように健康第一でケガしないようにやっていきたい」。2年目助っ人の好発進に期待が高まる。