広島大瀬良大地投手が2日、今季初ブルペンで新フォームを披露した。

ワインドアップから右足1本で立った後、左腕のグラブをこれまでより早いタイミングで目標に向かって突き出した。「先に左腕の形を固めて、それから左足を踏み込んでいくようにしました」と説明。下半身が安定し、左肩の開きを防ぐ効果があるという。中腰の捕手を途中から座らせ、計50球を投げた。