西武のルーキーたちが、春季キャンプ地の宮崎・日南名物「魚うどん」作りを体験した。

チームが休日となった4日、南郷小学校を訪問。家庭科室で小学6年生の児童たちと一緒に行った。まずは、トビウオを包丁でさばくところからスタート。ドラフト1位松本航投手(22=日体大)は「魚をさばくのは初めて」と言いながら、器用にこなした。

ドラフト3位山野辺翔内野手(24=三菱自動車岡崎)は「翔(かける)先生と呼んでください!」とすっかりなじんでいた。魚さばきには児童から「先生ダメだな」とダメだし。

それでも明日から始まる第2クールに向けて「(守備で)無駄な足さばきがあったので、無駄を省いていきたい」と魚ではなく、打球さばきと足さばきに磨きを掛けていく。