東京国際大(東京新大学リーグ)の監督に就任した元ヤクルトの角冨士夫氏(62)が20日、立大とのオープン戦で初めて指揮を執った。

0-1で完封負けし、初陣は飾れず。試合後は「(失点が)よく1点で終わったよ。大学野球って、こんなに点が入らないものなの?」と報道陣に問うなど、プロとの違いに驚いていた。「試合中も考えること、やることが多くて大変だね」。

就任後に攻撃のサインを変更したが、この日はヒットエンドランを1度出すにとどまった。