日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、今季実戦6試合目で初アーチを放った。

「6番一塁」でスタメン。1死一、二塁で迎えた第1打席、フルカウントから楽天池田が投じた高め138キロをバックスクリーン右まで飛ばし、満面の笑みを浮かべてホームインした。

2回2死満塁の第2打席、カウント1-2からの4球目を右翼ポール際に運んだが惜しくもファウル。それでも、打ち直しの5球目で外角変化球を中前にはじき返す2点適時打を放った。

投手が近藤に代わった第3打席も、115キロの緩い変化球を右前打。侍ジャパン稲葉監督も視察に訪れた一戦で3回までに3打数3安打5打点をマークした。