西武ドラフト1位松本航投手(22=日体大)が炎上した。

初回から四球を出し、制球に苦しんだ。試合前から断続的に雨が降り、悪天候の中で3回につかまった。先頭から連続四球でピンチをつくり、無死満塁で糸井に犠飛を打たれ先制点を献上。さらに4番大山に打たれ、一、二塁の場面で福留に3ランを浴びた。

打順一巡し、雨で中断したタイミングで降板。2回1/3、7失点という結果に終わった。

プロ入り初めて打ち込まれ「変化球が抜けていた。指にかかっていなかった。修正できなかったことが1番課題」と振り返った。すでに開幕ローテーション入りは確定。次回登板は24日横浜戦(メットライフ)の見込み。