日本ハム栗山英樹監督が、昨季まで日本ハムに在籍していたヤクルト先発の高梨裕稔投手の快投を喜んだ。

打線が3回2安打無得点と抑えられたが、栗山監督は「やっぱり低めの真っすぐの状態とフォークの落ちを含めて『なっしー』(高梨)らしさも出ていた。打たなきゃいけないですけど、やっぱりすごく心配でもある。たぶんこれでローテーションもいけると思うので、頑張ってほしいなと思います」。

ユニホームが変わっても、昨季まで5年間ともに過ごした右腕の動向は気になる。新天地での飛躍を願って送り出した右腕の順調な調整ぶりに、目を細めていた。