ソフトバンク釜元豪外野手(25)がプロ8年目で初スタメン入りした。

5日ロッテ戦試合後にグラシアルが左脇腹痛を訴えたため、抜てきされた。工藤監督は「力もついてきているし、オープン戦でも結果を残しているので」と期待した。

釜元は「打撃練習の前に言われました。無理やり緊張をほぐします。楽しめるように」と緊張した表情で話した。今季は4試合、代走や守備固めとして出場している。オープン戦は全15試合に出場し、19打数6安打、打率3割1分6厘、1本塁打、5打点と数字を残した。