1月下旬に腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫(のうしゅ)の手術を受け、リハビリを続けていた日本ハム清水優心捕手(22)が6日、手術後初めて1軍に合流した。4日には2軍施設の千葉・鎌ケ谷で、手術後初となるフリー打撃を再開するなど、順調な回復ぶりを見せている。

高卒4年目の昨季は自己最多となる86試合に出場。今季は正捕手の座へ期待がかかっていたが、手術を受けた影響で開幕は2軍スタートとなっていた。

順調であれば今月中旬の2軍戦で実戦復帰ができる見通し。「だいぶ動けるようになってきたし、不安はない。地道にコツコツ積み重ねていって、(チームの)戦力として戦えるようにしたい」と話した。