ソフトバンクのジュリスベル・グラシアル内野手(33)が左脇腹を痛め出場登録を抹消された。前日5日ロッテ戦の試合後に痛みを訴え、この日午前中に福岡市内の病院へ行った。MRI検査の結果、左腹斜筋の軽度の筋挫傷と診断された。今後は治療、休養を取り9日から福岡・筑後市のファーム施設でリハビリ組に合流する。

グラシアルは5日ロッテ戦もフル出場。延長10回にも右安を放っていた。開幕から7試合すべて5番左翼で出場。24打数8安打、打率3割3分3厘、1本塁打、3打点。5勝1敗1分けの開幕ダッシュに貢献していた。

代わりに開幕直前に育成から支配下に昇格した周東佑京内野手(23)が出場選手登録された。