巨人の連勝が6で止まった。1回に亀井善行外野手の犠飛で先制するも、5年ぶりの先発マウンドに上がった沢村拓一投手が4回途中4失点でKO。

宮国、大江、今村、戸根の中継ぎ陣もいずれも安打を許し、リードを広げられた。

好調打線はDeNA投手陣に対し、2ケタ13三振を喫した。7点を追う9回に先頭ビヤヌエバ、代打阿部慎之助の今季初安打となる二塁打で無死二、三塁の好機をつくったが、坂本勇、丸、岡本が3者連続三振で反撃とはならなかった。

原辰徳監督は「すべて勝つ気でいっているんだけどね。なかなかそうは。そう簡単には。勝つことというのは難しいことですからね」と次戦へ向けて切り替えた。