楽天藤平尚真投手(20)が2試合連続で早々にマウンドを降りた。

開幕3戦目となる3月31日のロッテ戦では3回途中3失点で降板。中6日の調整で2度ブルペンに入るなど、今季2度目の先発に備えてきた。1回は2番西浦に四球も無失点。2回は6番西野に先制ソロを浴び、続くT-岡田に四球。後続を断って最少失点で切り抜けたが、この回までに40球を要し、2回1安打1失点で交代。「中継ぎの皆さんに申し訳ないです。それ以外何もありません」と悔しそうに言葉をしぼり出した。

3回から石橋がマウンドに上がった。