中日堂上直倫内野手(30)が2年ぶりに本塁打を放った。2点リードの5回に、ヤクルト高梨の直球をとらえ、センターバックスクリーン下まで飛ばした。

「先頭打者だったので、とにかく塁に出ようと思って、食らいついていきました」。リードを広げる貴重な1発となった。本塁打は17年6月16日の西武戦以来だ。