ヤクルト先発の高梨裕稔投手(27)は、6回を被安打6の3失点、8奪三振で降板した。

3回までは無安打に抑えていたが、4回に中日アルモンテに2ランを浴びると、5回にも堂上にソロを許した。

今季、チーム初勝利を挙げた3月31日阪神戦(京セラドーム大阪)と同じく松本直樹捕手とバッテリーを組み、直球を軸として無難に立ち上がったが、中盤に失点が続いた。「ボール自体はよかったですが、ツーアウトからの死球、本塁打がもったいなかった。先制点もそうですが、そういったところをなくしていければと思います」と話した。