ロッテが8日、ALL for CHIBAデーとして行う6月14日の中日戦(ZOZOマリン)にて習志野市のロゴを右袖に掲出して試合を行い、昨年に引き続き習志野・吹奏楽部が来場、応援すると発表した。

ALL for CHIBA習志野デー特別企画として行うこの日は、習志野・吹奏楽部が試合前セレモニーで君が代演奏を行い、試合中は通常の応援団パフォーマンスエリアとは別にホーム外野応援指定席に設置される特別応援パフォーマンスエリアにて活動する。

吹奏楽部顧問の海老澤博氏は「昨年に引き続き今年もALL for CHIBA習志野デーにて千葉ロッテマリーンズ応援団とともに応援をさせていただくことになりました。本校吹奏楽部にとって昨年の経験はとても大きな財産となり、今の演奏活動につながっています。昨年は本校出身の福浦和也内野手の2000安打間近ということで、『レッツゴー習志野(福浦)』を披露でき大変光栄でした。今年は本校卒業生の古谷拓郎投手の入団もあり、さらにパワーアップしたパフォーマンスを披露できるよう頑張ります!」とコメントした。

◆習志野高校詳細:昭和32年に創立された習志野市唯一の市立高校で、福浦和也選手兼コーチ、古谷拓郎投手の母校。創立以来文武両道を実践し、今回来場する吹奏楽部が全日本吹奏楽コンクールや全日本マーチングコンテスト等へ連続出場し全国屈指の実力を持つ。運動部では、野球部が甲子園春夏合わせて12回の出場。うち優勝2回(67年夏、75年夏)準優勝1回(19年春)サッカー部が全国制覇3回(全国高校サッカー選手権2回、全国高校総体1回)の成績を誇る。