巨人とヤクルトが共同で行う「TOKYOシリーズ」の記者会見が13日、東京ドームで行われ、巨人岡本和真内野手(22)、ヤクルト村上宗隆内野手(19)が参加した。

今年「オープンハウスTOKYOシリーズ2019」として行われるのは、平成最後の両軍の対戦となる4月23~25日(神宮)と、令和になって初めて激突する5月10~12日(東京ドーム)の計6試合。

岡本は「平成最後の東京シリーズを良い形で締めくくって、令和でも良いスタートを切れるようにやっていきたい」と話し、村上も「去年の東京シリーズは出場できていないので、今年はしっかり結果を残して、勝利に貢献できるように頑張りたい」と意気込んだ。

お互いの印象を聞かれると、岡本は「(侍ジャパンで)バッティング練習が一緒だったんですけど(村上は)果てしなく飛ばすので、僕打つの恥ずかしかったです(笑い)」。

村上から「体の大きさが全然違う」と言われると、岡本は「(村上には)全部負けてます。体が大きいって言ってましたけど、あっちの方が大きい」と集まったメディアを笑わせていた。