広島が連敗を4で止めた。大瀬良大地投手(27)が7回を0封して試合をつくり、9回にサビエル・バティスタ外野手(27)が決勝2ランを放った。

緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-バティスタが決勝弾

緒方監督 大地でしょう、やっぱり。7回は苦しい場面があったけど、しっかり投げ抜いてくれた。早めに援護しなくちゃいけなかったけどね。バティスタもよく打ってくれた。その後も(鈴木)誠也が打って、曽根がつないで、アツ(会沢)がさらに得点を追加してくれた。非常にいい攻撃だった。

-明日につながる

緒方監督 常々言っているけど、1試合1試合しっかり戦うだけ。ピッチャーがゲームをつくって、守備がしっかり守る。攻撃も少ないチャンスで1点1点取っていく。1試合1試合やっていけば、安定した戦いができる。次とかじゃなく、その日をしっかり戦えるかどうかが、次につながる。そういうところを大事にして、これからも戦っていく。