広島が、1回2死走者なしから中軸3人で先制した。

2死走者なしから3番サビエル・バティスタ外野手(27)が四球を選ぶと、続く4番鈴木誠也外野手(24)は左前へのクリーンヒットで続いた。2死一、二塁となり、5番に起用された松山竜平外野手(33)が右翼前に落ちる適時打を放ち、バティスタが先制のホームを踏んだ。

先制打の松山は「打ったのはチェンジアップ。バットの先だったけど、いいところに落ちてくれました。先制点につながってよかったです」と振り返り、4月30日阪神戦以来、令和初スタメン起用にバットで応えた。