関甲新リーグは19日、上武大が2季連続33度目の優勝を決めた。2位で迎えた最終節で首位・白鴎大に連勝。勝ち点4で並んだが勝率で上回った。

古川裕大捕手(3年=久留米商)が5本塁打とけん引。谷口英規監督(49)は「勝ち点を1つ落としてから、足元を見直して取り組めた」と振り返った。上武大は全日本大学選手権(6月10日開幕、神宮ほか)に出場する。