日本ハム清宮幸太郎内野手(20)が、メモリアルアーチをかけた。30日のロッテ11回戦(札幌ドーム)で5点リードの4回1死一、二塁でバックスクリーンへ今季1号3ラン。右手有鉤(ゆうこう)骨骨折から復帰し、6試合24打席目での1発で、球団通算8000号の節目を飾った。

▼清宮が今季初、通算8本目の本塁打。過去7本はすべて右方向で、中堅方向は初めて。打順5番での本塁打は昨年5月9日オリックス戦のプロ1号以来2本目となった。札幌ドームで勝利に結びついた1発は初めて。中田とのアベック本塁打は昨年8月21日ソフトバンク戦以来2度目で、本拠地では初めてになる。