阪神福留孝介外野手(42)が右ふくらはぎの張りを訴え、3回の守備からベンチに退いた。そのまま広島市内の病院で検査を受け、6月1日の出場は同日に出る診断を見て判断する。

福留は「5番左翼」で先発し、2回の第1打席は三邪飛。守備機会はなかった。代わって中谷将大外野手(26)が左翼に就いた。

交代後はトレーナーに付き添われ、タクシーで球場を後にしていた。足を引きずる様子やどこかにアイシングなどをしている様子も見られなかった。チームを引っ張るセ・リーグ最年長の状態が心配される。