ロッテは8日、吉田裕太捕手(27)が都内の病院を受診し左大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断されたと発表した。全治は4週間から6週間の見込み。

7日の巨人1回戦(東京ドーム)で2点を追う8回1死一塁、遊撃深くへのゴロを放ち、併殺を免れようと一塁まで全力疾走した際に痛めていた。

また、8日の同2回戦の5回に左肘に死球を受け、途中交代したブランドン・レアード内野手(31)は左肘打撲と診断されたが、9日の同カードは出場する方向。