広島床田寛樹投手(24)がプロ初安打を放った。プロ3年目、通算35打席目。

3回2死走者なしで、DeNA先発井納のカウント2-2からの145キロストレートをファウルした直後。6球目の低めのフォークを中前に運んだ。開幕当初から「打ちたいですね」と話していた。一塁ベース上でベンチに向かって小さくガッツポーズ。記念球は、三塁側ベンチに戻ってきた。