西武中村剛也内野手が数十センチのフェンスに阻まれ、400号リーチを逃した。

4回無死一、二塁の場面で左中間スタンドへ伸びていったと思われたが、フェンス最上部にあたり通算399号本塁打とはならず、2点適時二塁打。本人の感触も「2ベースと思って走っていた。打球が低かったんで。ちょっと詰まった感じもあった」と、あと2本と迫る歴代20人目の400号まで、6試合連続ノーアーチで足踏みした。