巨人は2位のDeNAと阪神に9・5ゲーム差をつけて前半戦を終了。セ・リーグで2位に9・5ゲーム差以上の首位ターンは16年広島(2位巨人に10ゲーム差)以来となり、巨人では2位大洋に9・5ゲーム差つけた90年以来、29年ぶり5度目。

セ・リーグで貯金があるのは巨人だけで、セ・リーグで前半戦終了時に2位が勝率5割以下は18年以来7度目。巨人にとっては71年に次いで2度目だが、71年の2位ヤクルトは勝率5割で、2位が借金の首位ターンは球団史上初めて。