オリックス先発のK-鈴木投手(25)が3回途中2失点での降板を反省した。1回に3点を取ってもらったが、2回にブラッシュにソロを浴び、3回にも1失点、2死満塁のピンチを残してマウンドを降りた。

K-鈴木は「調子自体は悪くなかったと思いますが、ボール先行の苦しいピッチングになってしまい、自分のペースで投げることができませんでした。点を取った直後の失点もそうですし、要所を粘ることができず、悔しいです」と肩を落とした。5月18日の西武戦でプロ初勝利を挙げてから勝ち星がなく、2勝目が遠い。