ヤクルト山田哲人内野手(27)が、広島戦の9回、今季33号サヨナラ満塁本塁打を放ち、通算200号に到達した。

92年西武清原、65年巨人王、99年巨人松井、67年東映張本に続く史上5番目の若さ27歳1カ月で到達した。

1号を12年8月10日に巨人内海から打って以来、16年7月10日には中日岡田から100号。18年6月30日には阪神マテオから150号を放った。 ヤクルトで200本塁打を記録したのは、バレンティンらに続き8人目。

▽山田哲人の話 (サヨナラ満塁弾で200号)自分でもビックリしている。自分が決めるという気持ちで、強い打球を打とうと思って打席に入った。しっかり捉えることができたのでホームランになるかなと思った。(ダイヤモンド1周は)今年一番気持ちよかった。(第4、第5打席で連続二塁打)自分のスイングができたかなと。最初の3打席が崩れていたので修正できたかなと思う。(40本塁打40盗塁も見えてきた)無理ですね(笑い)。最後まであきらめず一戦一戦今日みたいな試合を続けていきたい。