阪神の新人木浪聖也内野手が自己最長となる11試合連続安打を記録した。1回、今村の内角速球に腕を折り畳みながら左前へ運ぶと2打席連続空振り三振後、8回に左腕中川の速球をとらえて右前へ運んだ。

「2、3打席目に三振して、修正できて打てて良かった。出塁するのが一番の仕事。そこを考えて勝つためにやるだけ」と気合十分。遊撃スタメンに定着した8月18日巨人戦(東京ドーム)から安打が続く。