日本ハムは6日オリックス戦(札幌ドーム)の試合前に、北海道胆振東部地震の復興祈念セレモニーを行った。震災が起こったのは、ちょうど1年前。黙とうの後に復興支援の記録として、大型ビジョンにVTRが放映された。栗山監督から現地で復旧・復興に向けて作業にあたっている方々に、日本ハム特製スコップが贈られた。北海道開発局・室蘭開発建設部の米津仁司部長(54)は「まだまだ道半ばの復興を続けていくために、本当にモチベーションアップにつながります」と感謝した。