残留交渉を進めているロッテ・ブランドン・レアード内野手が、来季の日本通算200本塁打に意欲を見せた。

日本ハムから移籍した今季は打率2割4分8厘、32本塁打、89打点。5年で4度目のシーズン30発でチームをけん引したが、8月以降に失速した。成田空港で「ホームランも打率ももう少しいけたんじゃないか。来年は200本にこだわっていきたい」と残り37本の大台到達を誓った。途中加入で攻守に貢献したマーティンも「マリーンズに戻ってきたい」と残留を熱望。退団濃厚なレイビンを含め、3選手が帰国の途についた。