来季こそ指揮官を胴上げする。日本ハム清宮幸太郎内野手(20)と吉田輝星投手(18)のドラフト1位コンビが2日、栗山英樹監督(58)の来季続投決定を受け、決意を新たにした。2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で練習後、それぞれ取材に応じた。

「本当によかったです。僕たちのことを第一に考えてくれるので、すごくよかったです」。清宮は、まずは笑顔で切り出した。「来年こそは栗山監督を胴上げ?」という問いかけには「もちろん、それをするために日々頑張っているので」とキッパリ。2年目の今季は出場81試合。期待された本塁打は、1年目と同じ7本にとどまった。チームも優勝どころかCS進出さえ逃す5位に終わり「今年1年ずっと1軍で使っていただいて、本当に来年にいかさないといけないとすごく思いますし、応えたい気持ちでいっぱいです」と自らに言い聞かせるように口にした。

昨夏の甲子園準優勝投手として注目されたが、1勝に終わったルーキー吉田輝も、自身2年目を同じ指揮官のもとで迎えることを喜んだ。「来シーズンも見てもらえるということで、期待に応えられるようなピッチングをしたいなと思います」。7日にスタートする、みやざきフェニックス・リーグでの実戦へ「来年のシーズン中をイメージしてしっかり投げたい」。目標の先発ローテーション入りへ、鍛えるオフを意識している。4年ぶりとなるリーグ優勝へ、若きスター候補たちは結果で応える覚悟でいる。