「虎キラー」巨人クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手が7回無失点でCS初勝利を挙げた。

小さく動く速球をストライクゾーンに集め、12個のゴロアウトを奪った。

今季2戦2勝、防御率1・80と好相性の相手に三塁すら踏ませなかった。「しっかり休めてコンディションがよかった。攻めの投球ができた」と充実感を漂わせた。原監督も「僕の知りうる限り、最高の投球をしてくれた」と絶賛した。