巨人先発クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手が6回1安打無失点という力投も報われなかった。

6回1死一塁、打者今宮の場面で足に張りを覚えた影響もあり76球で降板した。今季の「スピードアップ賞」をともに受賞した相手先発の高橋礼とテンポよく打ち取る投手戦を展開し、5回2死まで無安打。好投も白星につながらず「7回以降も投げたい気持ちもあったので、そこは悔しい」と唇をかんだ。

▽巨人宮本投手総合コーチ(6回76球1安打無失点で降板のメルセデスに)「少し足が張ったみたいだけど大丈夫。球数は関係ない。ストレートも少し落ちてきたような気がした。もう1試合投げてもらうために、あそこで終わりました」