侍ジャパン近藤健介が、2試合連続で決勝点に絡んだ。

3回2死一、二塁で一塁前へのゴロも全力疾走。相手の送球失策を誘い、その間に二塁走者山田哲が本塁生還した。8回にはこの日2安打目を放ち「1本出てよかった」。5日ベネズエラ戦では、決勝の押し出し四球。捕手3人を使い切っていたため、有事の「第4捕手」として白羽の矢が立っていた。「3連勝して日本に帰りたい」と全勝を誓った。