ロッテの新人合同自主トレが11日、ZOZOマリンで始まった。座学研修から始まり、その後はキャッチボール、12分間走などで汗を流した。

ドラフト1位・佐々木朗希投手(18=大船渡)は、12分間走を新人7人中3位でゴール。2925メートルを走った。序盤は最下位だったものの、中盤以降に順位を上げた。1位はドラフト3位の高部瑛斗外野手(22=国士舘大)で、3125メートルを走った。

練習前に訓示を行った井口資仁監督(45)は「初日は慣れるのに必死でしょうから。けがをしないように体力づくりをしてほしい」と新人たちに要望した。

2月の石垣島キャンプでの佐々木朗の位置づけについて「同じ敷地内でやっていますので、1軍2軍はあまり関係ない。しっかり彼の状況を見ながら、コーチとも相談して決めていきたい」と話した。