西武松坂大輔投手が3日、初めてブルペン投球を行った。

宮崎・南郷キャンプ3日目、キャッチボールと投内連係を終えるとブルペン入り。森友哉捕手を立たせたまま、プレートの手前から4球、後ろから8球投げた後、定位置から16球投げ込んだ。背番号16のユニホーム姿で、投球を披露した。

球を受けた森は「メッチャ緊張しました。まだ60%くらいと言っていた。これからどんどん球質もよくなっていくと思う。指にかかったボールは強かった」と計28球を振り返った。