阪神は24日のヤクルト戦(浦添)を超重量型オーダーで臨む。新外国人ジャスティン・ボーア内野手(31=エンゼルス)とジェリー・サンズ外野手(32=韓国・キウム)に加え、2年目のマルテも先発予定。

矢野監督は「打線の厚さはもちろん出ると思う。守備機会もあればいい。点をとるのは俺らも楽しみやけど、阪神ファンも楽しみ。相手にとっては嫌」と話した。開幕で戦う相手に、ボーアが「相手に合わせるより自分のことをやる」と話せば、サンズは「どんな攻め、どんな投球をするのか見て準備したい」と意気込んだ。ともに来日初安打を記録済みだ。異例の助っ人トリオで攻撃の流れを試す。