ヤクルト2軍が25日、宮崎・西都キャンプを打ち上げた。前日に2度目のブルペンに入ったヤクルトのドラフト1位、奥川恭伸投手(18=星稜)は、軽めのキャッチボールやランニングで初のキャンプを締めた。

1月に見つかった右肘の軽い炎症の影響で、初日は投球練習もできなかった。「ケガもなく、目標にしていたブルペン入りをすることができたのでよかったです。いい1カ月を過ごせました」と疲労の中に充実感をにじませた。